最序盤の手の組み方

【5ブロックの想定】

手を進めていく時に考えておくべきポイントとして、
5ブロックの想定がたっているかという点があります。

麻雀のアガリ形は七対子と国士無双を除けば、面子が4つと雀頭1つです。
これを合わせて5ブロックと呼びます。

この手牌ですと123pと789sで2ブロック完成していますが、
それ以外の3ブロックがどこで構成されるのかが現状で不明です。

赤5mに4mや6mがくっついて両面ができて、
4sに赤5sがくっついて両面ができて、
何かで雀頭ができて平和になれば・・・は確かに理想ではありますが、
理想通りうまくいくことなんてそうそうありません。

麻雀を覚えて少しうまくなってくると
端牌の1mなんかはくっついても両面ターツができない孤立牌なので
後々安全牌として使える可能性の高い字牌を残して1mを切ってしまう人もいますが、
次巡2mを引いて次々3mを引いて・・・なんてことも普通に起こりえます。
そうなってしまった時のロスは計り知れません。
特にこの場合は5mとの関連で3mを持ってくると135mのリャンカン形となり、
3枚で2mと4mの2種類を受け入れられるターツになります。
他の孤立牌としては8mも7mで両面、4sも3sと5sで両面。
ということでここでは数牌には手をかけずに字牌を切るのがいいでしょう。

【字牌の切り順】

字牌の切り順は基本的にはオタ風からです。
役牌は重なった時に役がつけやすくなるからです。
東は場の風、発は三元牌、北は自風、ということでオタ風の西を切ることになります。

例外として平和が狙えそうな手牌の場合であれば、
オタ風の字牌を残す場合もあります。
両面が豊富にある手牌などの場合ですね。
そのような手牌の場合には平和の雀頭には役牌は使えないのでオタ風の方が残すべき牌となります。
この手牌の場合でも平和が狙えそうだなと判断したのならオタ風の西を残す選択もありでしょう。

【種類別の字牌の切り順】

オタ風から切っていく場合に、
2種類以上オタ風があったら何から切るのがいいでしょうか。
基本的には下家に近い他家の風から切っていくのが優位です。
例えば自分が親番で南西北の3種類を切っていくとすると南からです。
南はポンされてもそこまで自分のツモ番ははやく回ってきませんが、
北はポンされるとすぐに自分のツモ番が回ってきます。
自分のツモ番がはやく回ってきた方が他家よりも多くツモ抽選を受けられ手を進められるので優位になります。
じゃあ南を絞って北を切った方がいいのでは?という意見が飛んできそうですが、
字牌は巡目がたてばたつほどポンされる可能性が高くなるというデータがあります。
配牌から対子で持っていれば同じですが、
孤立牌の状態から重ねてその後にポンされることを考えると遅い巡目になるほどポンされやすいということですね。
それを踏まえてポンされたくない下家の風から切っていくということになります。

以上のことを踏まえると東場の北家である今回の手牌では、
東北発は重なればいずれも1翻の役牌で同条件。
逆に鳴かれた場合には親だとダブ東となり2翻となってしまうので、
鳴かれたくない東を最初に、その次に全員に役牌となる発、最後に自分だけの役牌である北、という順番になります。

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